私はこのところ(注2021年9月中旬現在)、自転車に乗ることがよくある。その時思い出されるのがクロアチア、イストラ半島のイタリアに近いところにあるのポレチュです。
クロアチアに一人旅で行った時のここでの2泊3日の思い出。前泊はプーラでそこからバスで移動してきてポレチュのバスターミナルに着いたところからのお話。
ポルチェでの宿として予約していたのは、ホテルではなく個人が貸しているアパートメントなので、どんな風になるのかなあと。取り敢えず場所をグーグルマップで調べてみると、バスターミナルからそのアパートメントはとても歩いていける距離じゃないとわかった。もしかして迎えにきてもらえるかなと、絶対ないだろうけどダメで元々と、アパートメントの貸主に電話してみる。すると、タクシーを使ってきてと言われて、はてタクシーなどどこに、と思っていたら再び連絡がありタクシーが迎えにきてくれると言うので待つ。
しばらく待っていると、優しそうなタクシーのおじさんが手を振ってきてくれてアパートメントまで連れて行ってくれた。安い運賃だった。アパートメントは大きな鉄の門がある明るい感じの邸宅。ちょっと疲れた様子の女性が応答してくれ、もうすぐオーナー(貸主)が来るのでと言って部屋に案内された。

部屋は清潔で広く、部屋も二つあってクッキングもできてダブルベットで満足。オーナーの到着を待っている間に、ここから旧市街地へのアクセスを調べてみた。何か交通手段がないかをオーナーに会ったら直接聞いてみようと思ってはいたけれど、自分で調べてみた限り旧市街からこのアパートメントにアクセスできるトラムやバスなどはないようだ。
そうこうしてるとオーナーが車できた。オーナーは中年の男性で、宿代のカードでの支払い処理など慣れた感じだ。事務的なものを済ませ、先ほど調べた交通手段について聞いてみる。ここに来るのもタクシーだったし、毎回タクシーを呼ぶのも嫌だなあと思い、明日からの宿泊予約はキャンセルして、旧市街に変わりたいと言ってみた。勿論ノーと言われ、門のそばに置いてあるマウンテンバイクを指さして「プリーズ」と。

「えーこれ?これを移動に使えっていうこと?」 気を取り直シャワーの後乗ってみる。まあなんとかなると、取り敢えず行くところを探してナビをイヤホンで聞きながらスタートする。道幅は広く交差点には信号が無く、回って何番目かの道を選んでいく(ラウンドアバウトタイプの交差点)。爽やかな風と広い森の中の道を突っ走り、問題なく旧市街地に着いた時、「これならできるわ!」と確信した。
日本から持ってきたチェーンと鍵で旧市街にある公園にマウンテンバイクを駐輪して周辺の写真を撮っておく。なぜかというと、以前にロッカーの場所をうっかり忘れて大変だったので、バスターミナルや、店などポイントになる場所を写すようにした。自分の思い違いなどで外国では苦労するから念のための行動が必要。
この自転車の観光、すっかり気に入ってウロウロするのにもスーパーで荷物を買って重くなっても安心。2泊3日乗り回した。楽しかったな。このアパートメントは家族や友人たちと車でたくさんきて楽しむと安く泊まれるからおすすめだ。


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